2015年9月23日水曜日

CASIO G-SHOCK G-8000F-7JF 2台目来たので分解掃除と電池交換

CASIO G-SHOCK G-8000F-7JFの2台めを入手しました、
最初のものより幾分程度が良くてそれでいて安かったのでつい入札してしまい落札してしまいました。


届いたものは確かに前のより程度が良いです、抜群に良いわけではなく、本当にちょっと良い程度ですが(^_^;)
左が今回届いたもの、右が以前から使ってる方、


とりあえず操作してみると、バックライトを点灯させると液晶が消えるので電池切れです、


このあと分解掃除を行うのでその時一緒に電池交換も行いましょう。

ところで、分解掃除ですが、
アナログの腕時計と違ってG-SHOCKの場合モジュール(ムーブメント)には一切触る事はありません、モジュールは電子回路の固まりで掃除する部分がそもそもありませんので(^_^;)

もし具合が悪い部分があれば一般人に直せる部分はかなり限られるので、もしモジュールが壊れていたらなんとかモジュールを入手してモジュールをまるごと載せ替える事になります。

と言うわけで、G-SHOCKで分解掃除といえば、ベルトやベゼル、ケースなどを分解洗浄することを指します。

最初にベルトを外します、
この機種に限って言えばバネ棒を使ってなくてネジ止めなので外すのも容易です。


尾錠も外します、モデルによっては外れないG-SHOCKもあるので外れない時は無理をしないで、

次にベゼルを外したいところですが、

この機種はボタンの出っ張りが大きいので、無理にベゼルを外すとボタンの軸が折れたり、ベゼルが切れたりしないとも限らないので最初にボタンを外します。

ケースからモジュールを取り出し、ボタンの軸を固定しているCリング(Eクリップと呼んだりもする)を外し、ボタンを抜きます、

Cリングを外すにはミシン針が活躍します。

ボタンにはパッキンが2個、ワッシャが1枚、スプリングが1個刺さっています、
もしパッキンが一個しかない場合はケースの穴に残っているので取り出します、

パッキンですが、たぶん経年変化で変形しているのだと思いますが、不思議とどんなG-SHOCKでも同じように変形しているので、もしかすると最初からそういう形なのでは?と思うことも有ります(^_^;)
組み立てたときに防水能力が落ちるといけないのでパッキンの向きを覚えておきます。

が、覚えるのも大変なので、外した時の向きのまま針金に差し込んでおくと無くすこともなく、向きも間違えないので便利です。
このまま超音波洗浄機に入れて洗えますし、


ボタンが全部外れたらベゼルを外し


全部まとめて超音波洗浄機に掛けます、


残念なことにベゼルやベルトなどのポリウレタンはやわからいせいかあまり超音波洗浄機が威力を発揮しません、後で歯ブラシで汚れを落としてやります、

ケースもホントは超音波洗浄機にかけたいところですが、
内部にLEDとその接点が埋め込まれているので丸洗いは諦めて
外側は歯ブラシと消毒用エタノールで磨きます、

そこそこ汚れてますね、


内部はガラスも含め綿棒と消毒用アルコールで拭きます。
ボタンの穴は綿棒を尖らせてからアルコールを染みこませて磨きます

磨く前、

磨いた後、

ガラスの裏面は拭きムラが残りやすいので、綿棒の片端にアルコールを付けガラスを拭いて、すぐにもう片方で乾拭きを行いますが、1回拭いたら新しい綿棒に交換してを繰り返し、綿棒を5~6本使っところでほぼ拭きムラが無くなります。

全て洗い終わったら今度は組み立てです、


まずはベゼルを戻し、

次にボタンを戻しますが、
あらかじめパッキンは針金に通したままシリコンオイルで拭きます
ところで、上の方の外した時のパッキンの写真と違って少しつやつやしてるのが分かりますでしょうか?シリコンオイルの塗布はこの程度で十分です。

次にボタンの軸もシリコンオイルを染み込ませた不織布で拭きます、

そしてボタンにスプリングとワッシャ、パッキンを元の向きのまま戻します。

ボタンの軸にCリングを入れるのはちょっとコツが入りますが、

ここでバネ棒外しが活躍します、



ボタンを戻したらケースにモジュールを入れて電池交換です、
ケースにモジュールを入れた時にモジュールの接点がボタンの軸に引っかかっているのを直さないきちんと収まらないので要注意、


電池はCR2016でした、

電池を交換したら電子回路をリセットして動作していることを確認したら裏ブタを閉めます。

パッキンもシリコンオイルで拭き上げ済みです、
ゴムシートを載せ、パッキンがきちんと溝に収まっていることを確認したら、

そっと裏ブタを乗せます、

パッキンがずれないように裏ブタを指で抑えてきちんと閉じた状態にしてからネジを締めます、
ネジは力いっぱい締める必要はありません、裏ブタにネジの頭が着座したら精密ドライバーを人差し指と親指でつまんで回す程度の力でOKです。

裏ブタを閉めたら動作チェックし、問題なかったらベルトを戻して完了です。

バックライトを点灯しても今度は液晶は消えません(^_^)