2016年5月24日火曜日

夏の汗臭対策、塩化ベンザルコニウムとミョウバン

汗をかく季節になって服が汗臭くなるので汗臭対策です、
主にシャツ関係が臭くなるのを対策します。

綿100%よりポリエステル100%等の速乾をうたったシャツのほうが臭くなりやすいですね、
なんででしょう?
靴下もそうですが、抗菌&防臭をうたっている方が余計に臭くなります、

そこで私が使っているのは二つ、

ひとつは塩化ベンザルコニウム、
逆性石けんと呼ばれる消毒薬です、

同じ成分で有名なのは「オスバン」ですが、メーカー品は高いです、
でもヨドバシでこれを買えば送料込み301円と激安です、

これを洗濯の最終すすぎの時に柔軟剤と一緒に小さじ一杯を投入します、

小さじ一杯は5ccなので約100回分となり、一回あたり約3円、
一日1回の洗濯なら一ヶ月で90円

小さじ一杯だと消毒薬として使う場合の濃度よりはるかに薄いのですが、しかししっかり効いて汗をかいてもシャツが臭いにくくなります。

更に言えば、
塩化ベンザルコニウムは揮発性がないので衣類が乾いても衣類に残留してくれるので消毒薬として効果が認められている濃度で使えば逆に皮膚へのダメージが心配ですのでこの程度の濃度で良いと思います。

これは洗濯後の生乾き臭にも有効です、
もっとも私の場合これを使わなくても生乾き臭がしないような洗濯をしているので汗をかく季節にならないと出番がありませんが(^_^;)



次に使うのがミョウバン、

ミョウバンを水に溶かしてミョウバン水にすると金属イオンが発生します、金属イオンは抗菌防臭効果があるのが知られていて、有名なところでは銀の金属イオン化したAg+などが有りますが、
そんな高価なものでなくミョウバンでもとても高い効果を発揮します、

私が買っているのはこの焼ミョウバン、
60gで104円


半分の30gを500ccのお湯で溶かします、


水で溶かすとなかなか溶けないのでお湯で溶かしましょう、


焼ミョウバン30gで今の季節なら水500ccでほぼ飽和水溶液となりますのでこれを原液とします、
寒くなってくるとこの濃度ではミョウバンが析出してくるのでその時は更に水(お湯)で薄めます、


ミョウバン水原液を倍に薄めてスプレーボトルで使用します、

これを洗濯が終わって干すときのシャツや靴下などに吹きかけます、

襟元や腋など汗臭くなりそうなところにスプレーしますが、
その時一応マスクしてください、

ミョウバン水は乾くとミョウバンが残って粉になったり、
温泉などでも空中に揮発する水分中にはミョウバンは含まれないので通常では肺に入る心配はありませんが、

ミョウバン水をスプレーで使用すると肺に入る可能性があります、
ミョウバンが肺に入った時の症例とか聞いたことがないので、念には念を入れてマスクをしたほうが良いでしょう。

ミョウバン水を衣類にスプレーした時の特徴ですが、
乾いてもミョウバンが衣類に残り、汗をかいて濡れた時点で金属イオンが発生して効果が出るところですね、
基本的に洗い流すまで衣類に残っていますので効果は丸一日ずっと続きます、

シャツや靴下の他には靴の中とか、下駄箱の中にスプレーしておくと匂いの発生を抑えてくれます。