2017年8月14日月曜日

パーム油の石鹸探してます。

我が家ではパーム油の石鹸を使っています。

パーム油が原料の石鹸が牛脂が原料の石鹸とほぼ同じ成分で主成分がパルミチン酸とオレイン酸、
そのへんについては以前こちらに書きました、

現在一般的な石鹸はパーム核油とヤシ油が主成分で、それらの油脂はラウリン酸が主成分で、この油脂で作られた石鹸は泡立ちが良いけど、皮膚への残留が大きく、吸着性能が高いのでお湯ですすいでもしっかり皮膚上に残ります、

それが汗と反応すると悪臭を発生させます_| ̄|○

で、やっと探した石鹸がマツモトキヨシで販売している「植物性ピュアソープ」だったのですが、
今回買いに行ったらどこのマツモトキヨシでも売っていませんでした(´・ω・`)

棚にはラベルもないので販売終了してしまったようです。
マツモトキヨシ以外で見つけられないのに・・・

そこであらためてパーム油が原料の石鹸を探します、

あちこち探してとりあえずそれっぽいものを見つけたのがこれ

100円ショップのシルクで見つけた「ヤシの実生まれの石鹸」


いろいろぐぐってみるとエオリア株式会社の「ナチュラルモイスト石けんC」が正式名称で、
パッケージやそこに記載の名称は売ってる店ごとに違うようです、


ポイントはパッケージに記載の「Palm-oil soap」
これを信じると原料の油脂はパーム油ということになります、
パッケージデザイナーの無知による虚偽記載でないことを祈ります(^_^;)


実は名称にある「ヤシの実生まれ」という記載がちょっと怪しいんですよね、
「パームヤシ」(別名アブラヤシ)はもちろんヤシですが、一方「ココヤシ」もヤシ

ココヤシからとった油脂は「ヤシ油」だし、パームヤシの種子からとった油脂もパーム核油
つまり、
「ヤシの実生まれの」と記載すると

  • パーム油
  • ヤシ油
  • パーム核油

これら全く違う三種の油が当てはまっちゃうんですよね。

とはいえ使ってみるしかありません、

実際に使ってみると泡は極小なクリーミー、
これはパーム油が原料の石けんに見られる特徴です、

あとは汗等による悪臭が発生しなければOKです(^_^)



原料の油脂をメーカーに問い合わせていましたが返事が来ました、

原料の油脂は

  • パーム油
  • パーム核油

とのことでした。

生産国がアブラヤシの生産が一大産業であるマレーシアですから、
実と種の油を余すこと使用したと行ったところでしょうか、

パーム核油が入っているのはある意味残念でしたが、
冷水での泡立ちとか考えるとバランスよく配合されているって感じで、
パーム核油とヤシ油が主原料の石けんよりは段違いで肌に優しく臭いにくいのでこれはこれでOKですね、

しばらく我が家の石けんはこれになりそうです。

ちなみに各油脂の特徴などは以下石鹸百科がわかりやすいです、

油脂の脂肪酸組成
http://www.live-science.com/honkan/soap/soapchemistry03.html

脂肪酸の特徴
http://www.live-science.com/honkan/soap/soapchemistry04.html